これは以前から思っていることではあったが、意識して育成をしてきたか?
と言われるとそんな余裕は無かった印象。
でも今、自分がチームを進化させたいと思っていて、それにはこの選手個人のストーリーはめちゃくちゃ大事だと再確認!
少し自分の愚息達の話をすると、愚息達を育てる時に1番優先してきたことが、このストーリーという部分。
たとえば、今プロサッカー選手になったとして、著書を出してほしいという依頼が来たときに、書くことはありますか?
特に無いのであれば、その場所に辿り着くことは困難だという話を昔、聞いた。
その時から、ストーリーを具体的に愚息達には伝えてきた。
まずは
どんな選手になりたい?
〇〇のような選手。
それには何が必要?
〇〇のトレーニングが必要。
そのトレーニングをどのように進めていっていつまでのどうなってればいい?
〇〇までには〇〇がトレーニングや試合でできるようになる
こんな感じのことを常に新たな目標、課題、改善、成長、挑戦を徹底する。
ロールプレイング感覚でやっていけること、印象が強くて忘れることができない。
記憶に残るから、自分の人生を演じることもできる。
これを自分の子供以外でもできないか?
そういうことも考えてみた。
ここ数年の悩みのひとつでもあった。
なのでこの間のミーティングでも試行錯誤していたことを提示。
やる子はやるし、やらない子はやらない。
育成にはストーリーが必要不可欠。
楽しむストーリー
苦しむストーリー
厳しいストーリー
戦うストーリー
色々なストーリーを作る。
そこで選手としての深みが出てきたらいい。
毎日に少しのストーリーを作り上げる感覚。
やってみると1日が短く感じて目標までの日にちがガンガン進む。
昨日の彼らは厳しいストーリーを作り上げていたみたいだ。
よくメッセージで怪我はしないの?
と聞かれるが、週1回のメンテナンスと体の細部まで鍛える自重トレーニングのお陰で怪我はしない。
もっと彼らが輝くストーリーを生きてほしい。
キッカケは作り続ける!!
本日はOFF。
遊びまくるストーリーを生きろ!

