最近の課題は常に自分を責めること。
選手が育たないのは指導者でしかない。
その他の理由は全く思いつかない。
映像をいくらみても本をいくらみても指導は知識があればどうにかなるものではない。
どこでも行われているメニューでどこでも言われていることでどこでもある風景なら育つ選手も若干の才能に左右されるがそれほど変わらない…
ここに気がついてから、映像の見方や本の読み方を変えた。
違う感覚を持つこと。
選手はどう育っていくのか?
それには環境だと気がついた。言われる環境なのか?自ら気が付き行動にできる環境なのか?
なぜ?自らというポイントが必要なのか?
Footballに携わった人なら理由はわかるはずだ。
選手はまだ子供。
どうしたら日常の性格や考え方をfootballという競技に還元させられるか?
選手1人1人は大きく違う。まずはそれを理解するところからスタート。
今すぐには変えないが徐々に理想の指導へと舵を切っていく。
トレーニングメニューが大事なのではなく、メニューの中の〇〇〇〇が大事。
それは指導者の思考によるものが多い。
この部分で差がつく。
今の時代、SNS、本、映像で最先端のメニューはいくらでも手に入る。
そもそも量がありすぎてどれが最先端なのか?
それ際もわからないくらいに情報は溢れている。
それをこの数ヶ月費やして学ぶことができた。
今はトライ&エラーの時期。
先日、vibola.JRにも試させていただいた。
最初と最後では選手の視野の取り方に変化が出てきた。
指導している時に気がついたこと
『うまくできないことをトレーニングしている』
という当たり前の感覚。
それがどんなに大事なことで選手達を成長させることなのか、学べた。
でも年代によってこれも管理しないといけない。
これで良いんだという教科書はない。
自分でアレンジしてオリジナルの指導メソッドを作っていかないといけない。
もちろん、そのメソッドも常に目の前の選手達を観察して更新していかないといけない。
それを理解すると
『昔の選手は…昔はこうだった…という言葉は現場から消える』
それを目指す!!
