最善を尽くす

試合、トレーニングを選手は繰り返す。

それが毎回、最善を尽くす必要がある事は知っているが、最善を尽くせていない。

指導者における試合は、トレーニングそのものだと思っている。

「指導者は試合の時には8割型、仕事を終えている」

となれば、トレーニングは毎回全てを出せなければならない。日曜日は1時間というイレギュラーなトレーニング。

[選手達に最善を尽くさせることができなかった]

後悔はしていないが、もっと本気を引き出せなければならない。

毎回こんなことを書いても学ばなければ意味がない。

とはいえ、感情を大事にする指導を心掛けている。

選手に届けたいこと感情も大事にしている。

土曜は8時間指導で日曜は5時間指導。

こんなに現場に居れることは幸せなことなんだが、一生に一回の試合やトレーニングに最善を尽くす。

それを選手に求めるけど、その前に自分自身の話。

まずは指導する側の話。

指導通じて選手の何を引き出すのか?

そもそも引き出すという表現は合っているのか?

Footballはどうしても『闘う』が必要なスポーツ。

どう闘うか?を理解した上で選ぶ。

思考も肉体も精神も全ての分野で最善を尽くせる準備をトレーニングを通じてする。

反省することがたくさんあった。

20年やっても反省ばかりだ。

基本満足などない。

今日のトレーニングも最高の準備していく。

選手目線で考えてみた。

なんで自信が育たないのか?

原因は〇〇〇にある。それしかない!という問いから色々と調べてみた。

課題は明確。

だからこそ、指導というのは奥深い。

選手の顔を見ただけでは心は見えない。

真剣に見ないと見えてこないポイントがある。

『引き込み、巻き込む』

そんな伝え方、伝わり方が必要。

失敗からしか学べないことがある。