指導の現場で感じていたことをこの2日間整理してみた。
指導は本を読めば学べるのか?
動画を見れば学べるのか?
試合を見れば学べるのか?
そのどれもが誰でもお金をかければ学べることで、誰でも学べるのであれば基本的に育つ選手の差別化は難しい。
『指導者を指導する』
そういうとなんか偉そうに聞こえてしまうから指導者と共に学ぶシステムを作りたい。
それが今のブラクラが抱える問題だと感じている。
具体的に何をしていくのか?
『選手達にトレーニングから求めている緊張感を指導者自身が持っているのか?』
そこを大事にしているチームは中々ない。
指導している姿を誰かに評価される。
そういう感覚を持って指導することで自分の1つの言葉もしっかりと選べるようになる。
選手を成長させるというミッションと同じくらい大事なミッション。
今日からそういう部分もやっていこうと思った。
指導案というのは常に毎日自分が制作していてそれを指導者全員に共有はする。
それだけでは全く不十分でさらに掘り下げてしっかりと理解しないと伝えることはできない。
その伝え方の教育や学びは圧倒的に少ない。
それでは育つ選手に影響が出てくる。
ブラクラの指導者が指導者同士を育て合うプロジェクト。
そんなことをやっていこうと思っている。
指導のフィードバックとメニューに対する理解と深掘り。
選手がリアルにどう変化するか?へのアンテナの張り方。
自分の指導は本当に目の前の選手達に影響を与えているのか?
このような部分まで考えていかなければいけない。
随時共有して足並みを揃えて挑む。
みんなの負担を少しでも減らすようにできる限りまとめて伝えていく。
