視野

この分野は目に見えない部分が多くて成長していることに気が付きにくい。

特にゲームをしていて勝手に成長するのか?

と言われたら絶対にNO

意識しないと観ることは成長できない。

ボールをもらう前に一番はどこが気になるのか?

どこを優先的に観るのか?

観ることの重要性は、『見切る』ことにある。

相手のことを見切っている選手は慌てることないし、次に何をしてくるのか?

何を考えているのか?

が頭の中に入っているため、それの逆を取り続ける。

このような選手が味方にいるのはアドバンテージとなり、チームに余裕を与える。

観ること、知ることはプレーを始める前の準備としては必要。

そこに関してのトレーニングをあまりしていない印象。

視野に関しての特化したトレーニングを考えて実践していきたい。

子供はボールが気になって見てしまう。

でも本質はボール以外にある。

でも中々ボールからは目を切れない。

子供達には体験してもらうしかない。

見えていれば、こんなにプレーがしやすいという感覚を味わっていただく。

その仕掛けをトレーニングのメニューの中に入れる。

行き先を観る

首を振るのか?体の向きを作るのか?

昨日のトレーニングではそういう細かい部分を丁寧に伝えてみた。

そこで時間が足りないことに気がついた…

メニューの設定が多いのか?

新たな疑問が生まれる。

疑問だったものに疑問が重なり、答えを模索する時間が続く。

この瞬間がいつも楽しい。

今回も関東遠征に行けてよかった。

また少し、自分が成長して選手達の成長に繋がればいい。

で、視野のことだけど解決は簡単にはしない。

だから楽しませていただく。

本日はvibola.Jr

メニューとテーマの変更。