この問いに答えられる選手はどれくらいいるのだろう。
選手でも監督さんでも。
試合会場で目がいくのは、背が大きい、足が速い、ボールタッチが上手...
このくらいではないか?
果たしてこの3つは『サッカーが上手い』と言えるのか?
自分の中には明確な答えがある。
『〇〇と〇〇をボール1つで扱える選手』
攻守においてこれができる選手は未だ育てたことがない。
攻撃だけなら数年前に育った選手はいる。
守備もきっとできたと思うが性格上、あまりしない選手だった。
小学生のサッカーなら4人
中学生のサッカーなら5人
チームにいたら、びっくりするfootballが披露できる。
これが今の目標。
それを知ると背の大きさや足の速さに、もう人は驚かない。
人とは違う感覚を常に持って何を見て何を決めているのか?
ここ数ヶ月は勝つために違うことを求めてきた。
ここからは真逆のことを求めていく。
それも育成でこれも育成。
ここには自信がある。
来年の4月を目標に選手達の基準をここに持っていけるように仕掛けを施す。
ドリブルが上手くても、パスが上手くても、シュートが上手くてもサッカーが上手いとは限らない。
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